MESSAGE

代表挨拶

代表取締役 宮口 直人 CEO Naoto Miyaguchi

企業は利益を上げなくては存続することができません。企業としての社会的責任を果たすためにも、本業で市場ニーズを満たし、利益を確保することが第一の使命だと考えています。

会計の世界では、企業は消滅しないことが前提に物事が進みます。このことを企業の永続性、going concern(ゴーイング・コンサーン)と言います。しかし、現実は永続的に企業を続けることが難しいことが多々あります。

真にgoing concern(ゴーイング・コンサーン)を達成するためには、短期、長期の視野を持つことが大切です。長期の視点では10年後、100年後の利益を創造する人材を育成することです。どんなに優れたビジネスモデルであっても永遠に利益が出続けるモデルなど存在しません。その点、自律していて考える力を持っている人材であれば常に市場ニーズに合致するビジネスを作ることが可能となります。

このような自律型人材を育成することが長期視点に立った企業が行う最も大事な視点になります。一方、短期の視点に立った場合に大切になるのが、利益を上げ、キャッシュフローを良くすることです。 赤字決算、マイナスキャッシュフローという言葉をよく聞きますが、この様な状態が2期も3期も続いている企業は、 企業の継続性に黄色信号がともっていると言えます。

このような状態の企業は、直ちに売上をあげるか、経費を削減するかの対策を講じて、財務体質の改善を図らなくてはいけません。対策の方法・順番は一般的には、 ①経費削減を実施、②売上の向上、③ビジネスモデルの強化、④組織の再編となっています。

弊社の事業内容は、このような企業の継続性の実現を短期・長期にわたりサポートするものです。これらメニューに、国際化という観光産業が避けて通れない要素もサービスのメニューに含めております。

観光産業は21世紀の成長産業です。強い組織を作り、自律型人材を育成することで、観光産業のさらなる活性化、国際化を実現していきます。

代表取締役 宮口 直人

プロフィール PROFILE

●信州高山温泉郷 旅館わらび野 代表
●株式会社プレミアムエクスペリエンス 代表取締役(地方創生/地域活性化事業会社)
●株式会社JTB総合研究所 客員研究員
●株式会社JTBコミュニケーションデザイン コンサルタント
●和歌山大学 国際観光学研究センター 客員特別研究員
●神田外語大学 非常勤講師(キャリア教育、企業分析担当)
●東京国際大学 非常勤講師(観光学、観光まちづくり担当)